2019/07/30 / 最終更新日時 : 2023/11/04 writer ボクとボクらの話星のきれいな島で【7】青春“誘惑”編(ボクとボクらの話) それでも起きる気配がないので、今度はもう一方のまつ毛も少しずつ持ち上げながら、「好きって言われたんだぞ~。キミが一度も言ったことがない・・・」とここまでわたしが言ったとき、彼がゆっくりと目を開けた。
2019/05/16 / 最終更新日時 : 2023/11/29 writer トピック「母の日」となつぞら(朝ドラ)~ 人を「感じる」ことから 外見や言動、行動からは、決して理解することができないものが人にはあります。ましてや家族のことになると、その人にしかわからない家族の歴史、家族への思いが、その人の心の中にあります。
2019/04/11 / 最終更新日時 : 2023/11/29 writer トピック「わたしは、もう、いやじゃあ」~「思い」を伝える、受け止める 戦争を体験してきた人が発する、本当に実感のこもった言い方だった。戦争のことを話し始めた先生も、まわりのみんなも黙った。その場にいたみんなが、先生の言葉を受け止める想像力を持っていたのだろうと思う。
2019/03/31 / 最終更新日時 : 2023/11/30 writer ボクとボクらの話「いいぞ、4組」~ 跳び上がって喜んだ子どもたち【後編】(ボクとボクらの話) 運動会の学級対抗団体種目の練習で最下位ばかりだった4年4組。その4組が、学級だけで練習にとりくんだ。工夫しながら、どんどんうまくなっていく子どもたち。しかし、最後の「総練習」のとき、子どもたちの中から、「うるさい!」という大きな声が聞こえた。
2019/03/30 / 最終更新日時 : 2023/11/30 writer ボクとボクらの話「いいぞ、4組」~ 跳び上がって喜んだ子どもたち【前編】(ボクとボクらの話) 春奈先生は、子どもたちが作った「学級文集」を読み返していた。そして、「1年間で1番印象に残った学級のできごと」の第1位になっていた「運動会の学級対抗団体種目」のことを思い出していた。