2023/11/09 / 最終更新日時 : 2023/11/13 writer ボクとボクらの話星のきれいな島で【9】青春“最終章”その2 「遊園地でのできごと」(ボクとボクらの話) 初詣も終わり、遊園地へ向かった二人。そこで、彼に異変が・・・。バスは、終点まで行って、願い事叶うといいね。
2023/11/08 / 最終更新日時 : 2023/11/10 writer ボクとボクらの話星のきれいな島で【8】青春“最終章”その1 「何をお願いされましたか?」(ボクとボクらの話) 4年前、次回で「青春」は最終回と書きました。しかし、最終回があまりにも長過ぎて、また、それをまとめる力量もないので、「最終章」とし、小分けにして話をします。
2019/07/30 / 最終更新日時 : 2023/11/04 writer ボクとボクらの話星のきれいな島で【7】青春“誘惑”編(ボクとボクらの話) それでも起きる気配がないので、今度はもう一方のまつ毛も少しずつ持ち上げながら、「好きって言われたんだぞ~。キミが一度も言ったことがない・・・」とここまでわたしが言ったとき、彼がゆっくりと目を開けた。
2019/07/10 / 最終更新日時 : 2023/10/30 writer ボクとボクらの話星のきれいな島で【6】青春“写真”編 (ボクとボクらの話) わたしは、「そんな人のことを彼女といい、そんな関係を付き合っているというんだよ」と心の中で思いながら、下を向いたまま首を横に振り、「それで、いい」と言った。そのとき、テーブルの上にわたしの涙が落ちた。わたしは、「涙のバカ!」と心の中でつぶやいた。
2019/06/25 / 最終更新日時 : 2023/10/30 writer ボクとボクらの話星のきれいな島で【5】青春“図書館”編 (ボクとボクらの話) わたしは、自分のヘルメットを彼のヘルメットにコツンとぶつけて、「わかった」と合図をした。そのとき、野球の大リーグのユニフォームを模した彼のトレーナーから、そのデザインとは程遠い、ミルクのような、石鹸のような甘い香りがした。