全員が自己ベストの成績を(プロ野球・横浜DeNA)~ 横浜スタジアムの増築、改修を機に(2019シーズン)

大型補強が話題に

今朝(2018.12.20)のテレビ番組で、プロ野球巨人大型補強が話題となっていた。

メジャーリーグ、シアトル・マリナーズを退団した岩隈いわくま久志ひさし投手の巨人への入団発表が昨日(2018.12.19)行われたそうだ。

巨人は、オリックスバファローズを自由契約になった中島なかじま裕之ひろゆき選手、FA宣言をした埼玉西武ライオンズ住谷すみたに銀仁朗ぎんじろう選手、同じくFAで広島東洋カープの丸佳浩よしひろ選手の3選手の入団を発表したばかりだが、これに続く大型補強である。

投手コーチになる三浦さんは

この補強について感想を求められた三浦大輔さん(2019年シーズンから横浜DeNAベイスターズの1軍投手コーチを務める)は、「どうしよう(どうやって抑えよう)と思うが、DeNAの投手陣にもがんばってもらいたい」と述べた。

投手陣がそれぞれの持ち場で

2018年シーズン、横浜DeNAは、対巨人戦を15勝9敗1分と勝ち越している。

一時期の苦手意識も消え、ここ3年では、横浜DeNA側から見て38勝34敗3分の成績である。

お互い、ホームランの出やすい球場を本拠地にしている関係もあり、投手の不用意な投球が命取りになりかねない。

来季横浜DeNAの投手陣が、それぞれの持ち場で自己ベストといえる成績が残せるよう、三浦新コーチとともにがんばってほしいと思う。

打撃陣も自己ベストを

また、横浜DeNAの打撃陣は、ホームラン王を獲得したソト選手「日本の4番」と言われる筒香つつごう選手、2017年シーズンに首位打者になった宮﨑選手、打点王になったロペス選手などがいて、打ちまくっているイメージがある。

しかし、意外にも、2018年シーズンは、チーム打率、総得点、総安打数がリーグ最下位だった。
(四球数も最下位だった)

三浦新コーチが言うように投手陣のふんばりも大切だが、打撃陣も自己ベストの成績が残せるよう期待したい。

来季の優勝を願う

横浜DeNAの本拠地、横浜スタジアムは、2020年に開催される東京オリンピックの野球、ソフトボール会場になるということで、現在、収容人数の増席、バリアフリー化の推進などの工事が行われている。

来季(2019年シーズン)はリーグ優勝をし、新装された横浜スタジアムで2020年シーズンが気持ちよく迎えられたらいいなと思う。